| 後援 |(順不同・敬称略)
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“どの事業からも就職に送り出す”
どの事業においても「働くこと」を通じて個人の成長を支援し、障がいがあっても当たり前に働ける地域づくりに取り組む。
本会は、団体としての強みに共感できるもの、目指すものを集い、団体の活動を通じて、障がいのある方が当たり前に働ける社会と、支える地域づくりに向けて取り組む団体です。
「どの事業からも就職に送り出す」
全国障害者就労支援ローカルネットワークが追い求めてきたことが、制度的にも評価される体制になろうとしています。
就職に送り出すために必要なノウハウとは何なのか、また私たちはどのようなスタンスで支援を展開しつつ地域を巻き込むことを取り組んで行くべきなのか、団体の取り組みも紹介しながら、本大会の基調講演としてお話しさせて頂きます。
就労支援の中でもホットな話題をピックアップして、面白い・持って帰れるお話を取り揃えています。
最近よく耳にする「農福連携」、就職を支える「スポーツの力」、そもそも就労支援を根本から見つめ直す「就労継続支援」、精神障害者の就労支援の新たな視点を見出す「精神障害者の今」。これらをテーマに、就労支援等に携わる方々が熱く語り合います。
全国障害者就労支援ローカルネットワークは、平成20年より初代会長である沖縄県の一杉光男氏を中心に立ち上がった団体です。 障害のある方の「社会で働きたい」との夢や思いを実現するとの強い思い、様々な地域における支援ノウハウを全国に広げていきたい、そのための制度施策とするために国に情報を届けていこうなど、障害者就労支援の未来をより良いものへと変えていこうとの一杉前会長の直向きな思いに賛同者が集まり、一杉前会長が会長を降りられた後にも、その思いを引き継ぎながら毎年全国大会の取り組みを行う中で、今こうして10年目の全国大会をローカルネットの原点である沖縄県で開催できる運びとなりました。開催にあたりご尽力いただきました各関係機関の皆様に深く感謝申し上げます。
平成20年に立ち上げたローカルネットワークは当初、加盟団体(個人)が22団体であったのが、現在では38団体にまで増え、北は北海道から南はこの沖縄まで、全国的にネットワークが広まり、「どの事業からも就職に送り出す」という考えは全国的に広まっているのが肌で感じられるようになりました。 これも「働きたい」と思いを持っている障害者の希望にこたえ続ける、加盟団体(個人)の皆様の熱い思いが各地域を盛り上げているのではと思います。
さて、次年度は医療・福祉・労働の各分野において改正のある年度となります。精神障害者の雇用義務化にあたり、『法定雇用率の引き上げ』や就労に伴う生活課題に対応できるよう『就労定着支援』の創設もあり、これからの就労系障害福祉サービスのあり方を考えるターニングポイントになるのではと考えております。この沖縄で第10回大会を開催するに当たり、ローカルネットワークの基本目的の再確認し、厚生労働省における法改正についての説明及び行政報告や沖縄における取り組みなどを通して、今後の就労支援のあり方を考え議論する貴重な機会になればと思います。 皆様にとって実りの多い機会になる事を願うと共に、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
全国障害者就労支援ローカルネットワーク 全国大会 in OKINAWA
大会実行委員長 仲田 直幸
全国障害者就労支援ローカルネットワーク 会長 金納 健次郎
2018/3/2(Fri)
12:30 受付
13:00 基調講演
13:50 休憩
14:00 行政報告
15:30 休憩
15:40 シンポジウム
17:10 事務連絡
17:30 懇親会
2018/3/3(Sat)
09:15 総会(会員のみ)
10:30 分科会
12:00 休憩
12:10 まとめ
12:40 閉会
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